TIのFETアダプタをお持ちの方はたくさんおられることと思います。このセットに開発、評価用のソフトウエアは同梱されていますが、量産時の大量にフラッシュメモリーを書き込めるソフトウエアは同梱されていません。エルプロ社からFET-Pro430 Liteという無償のツールが配布されていますが無償ということで機能は限定的で本格的な量産・管理用としての機能は必ずしも十分ではありません。
製品版(限定解除版)は、書き込むデバイス一つ一つに管理用のシリアル番号を自動で書き込みしたり、量産時に作業者が不用意に大事な設定を変更したりしてしまわないようにできるような工夫が追加されています。製品版とはいえ、価格は1万円もしませんから、導入に大きな障害になるとも思われません。

メニューの項目をベースとして、製品版と無償版の違いを以下にご紹介します。
FET-Proのマニュアル
主画面
起動直後の主画面ですが、違いはありません。
製品版
無償版
メニュー File
メニュー Fileの内容に違いはありません。
製品版
無償版
メニュー View
メニュー Viewの内容に違いはありません。
製品版
無償版
メニュー Setup
メニュー Setupの内容に違いはありません。
製品版
無償版
メニュー Serialization
無償版は Serializationは選択できません。
製品版
無償版
製品版のSerialization Setpのダイアログは下記のようなものです。各デバイス一つ一つに違うシリアル番号を書き込む機能や、日付を追加して書き込む機能が利用できます。シリアル番号はファイル化ではきますし、フォーマットや、書き込み位置も指定できます。バーコードから読んだデータをシリアル番号にすることも可能です。シリアル番号の場所にすでに何か書かれている場合は警告を出す機能もあります。リビジョン番号の書き込みも可能です。

メニュー Tools
メニュー Toolの内容に違いはありません。
製品版
無償版
メニュー Help
メニュー Helpついて、製品版のみLicense - Access Keyが利用できます。インストール後30日は制限無く使用できますが、その後はライセンスキーが無いと使用できなくなります。この項目からライセンスキーの入力画面を開きます。
製品版
無償版
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